東野圭吾が「容疑者Xの献身」でようやく直木賞を取った!
おめでとう!圭吾君!(親愛をこめて)
6回も候補になってるのに、このまま取れなかったらきっと「バーカバーカ、直木賞なんてもういらねーよーだ、ウワーン!」て
横山秀夫みたいに(※1)絶縁宣言するかもしらんとワクワクして……いやハラハラしていたので、一読者としてこれで一安心である。
しかし選考委員の寸評の「人間が描かれているかどうかについて激しい議論になった」にはいつもながら笑わせられる。人間て。
ここはぜひとも東野圭吾に受賞後一作目として、動物が登場人物の動物園ミステリー「誰が猿を殺したか」でも書いて大いに皮肉ってもらいたい。
さて東野圭吾が受賞したとなると、次は誰か。
伊坂幸太郎か、恩田陸あたりが濃厚だろうか。いやいや、福井晴敏が受賞して受賞コメントでガンダムマニアっぷりを披露してくれても楽しいだろう。
注釈---
横山秀夫みたいに:「半落ち」でおしくも直木賞落選となったとき、配慮の足りない選考委員の「落ちに欠陥がある」発言で横山秀夫の怒りが爆発。どういうことだと問う横山秀夫。それに対し無視を続ける直木賞。…そして絶縁となったのである。なんとまあお粗末な話だ。